続・やまと尼寺精進日記~お寺の新しい生活様式?

年明けの特別番組に興味が湧かず、結局また見てしまった「やまと尼寺精進日記」の再放送。もう再再再放送くらいかな?と思えるほど何度も見ている番組。でも飽きずにしっかり見てしまう。

ご住職がsnsを始められたりオンラインショップもできて、新しい観音寺があの音羽山にあり続けているのがわかります。またあの坂を登りたくなりました

NKHの再放送で見た「やまと尼寺精進日記」は、もちろんこの季節に応じた内容でした。年末年始の尼寺の様子を伝えるもの。もう何度も見たけれど楽しい。小さな尼寺と地元の人たちのゆく年くる年。

鏡餅、雑煮、お節料理、どれも季節感があり彩良く、そして美味しそう。料理をする気分を上げてくれる貴重な番組です。ずぼらな私には定期的に必要な薬のようなもの。
今月もずぼら修正の日曜日がやってきた~やまと尼寺精進日記 弥生

NHKさん、更新してくれないかな。「尼寺の今」みたいな感じでちらっと映してもらえると嬉しいです、いつかね。

お寺のお堂が鉄筋コンクリートになるとか、お寺までの坂道の横にエレベーターができたり、といった大きな物理的な変化があるはずもなく。ご住職の今までの基本的な方針は変わらないことでしょう。

ただし下界と同じ便利性を取り入れることで、お寺の維持を図ろうというのは頷けます。維持に頭を悩ませるお寺が全国にたくさんあるはずです。

なかなか奈良まで足を延ばせないのですが、この三が日、近くのお寺に年始に伺いました。2日はわが家の菩提寺の禅寺へ。今年はお茶をいただき、ご住職や奥様としばしお話を。

いつもの座敷に通されましたが、今年はイスとテーブルになっていました。まるでレストランかと思うほど。実際には去年からそうされたようです。

お参り客が高齢化したこともあり、何年も前からお御堂にはたくさんの椅子が用意されていました。とうとう座敷までが椅子とテーブルに。

都会の初もうでの群衆風景とは異なり、こちらは檀家や近所の人が近くのお寺に挨拶に訪れます。でも行かない人のほうが多いようです。その家庭の習慣でしょう。

わが家は祖父の頃からの習わしで、1月2日にはお寺に新年のご挨拶に伺うことになっています。昨年から高齢の父に代わり私が担当。

1キロくらいしかないので、長靴履いて歩いてお寺に行きました。予想通り、私以外誰も歩いてはいませんでした。間違いなく地方は車社会ですね。

誰もいない境内。まるで観光客のように写真を撮ってしまいました。

コロナ禍でお通夜や葬式が簡素化されています。

私が住む上越地方では、今まではお通夜や葬式の後には近親者たちに食事が出されたものです。でもコロナ禍の今は持ち帰り弁当になりました。先日の遠い親戚のお通夜の時も、お弁当をもらって帰宅しました。良いやり方だと思います。

お坊さんによると、葬儀の後の持ち帰り弁当はとても豪華なのだとか。奥様は食事の準備をしないで済むので助かるとおっしゃっていました。

またご住職もお酒のお付き合いをせずに帰ることができるため、心身ともに楽なようです。ただしお酒が飲める若い副住職にとっては、少しばかり物足りないようですが(笑)。

コロナの影響でお寺の生活にもいろいろ変化が見られます。行事が簡素化するかわり、より精神的な部分で、お寺と人との良い結びつきが育まれますように。それがまたお寺の持続につながればと思います。

良い一年でありますように!
やまと尼寺精進日記~お寺の新しい生活様式?

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