スリランカ遠征から無事帰国しました。
でもスーツケースが壊れました!
先週から8日間、友人と二人でスリランカに旅行。
今回はお腹も壊さず(カンボジアでは酷かった・・)、快調な足取りで羽田に戻りました。
いつものように到着ロビーで宅配に出そうとカウンターまでスーツケースを引っ張っていきました。が何だかいつもよりもスーツケースの足取り?がおかしくて。
いつものゴロゴロではなくてガタガタという感じ。それでも特に気にせずに宅配カウンターへ直行。
宅配カウンターのお姉さんに言われるまで気づきませんでした。スーツケースのキャスターが壊れていたのです!
そこでは破損していることを認めるサインを求められました。宅配時に破損を見つけても、宅配会社の責任ではないということを証明するためです(納得)。
四輪のうち三輪が破損、写真ではよくわからないかな?
外側のゴム部分がはがれてむき出しになっています。
どうりでスムーズに進まなかったわけです。
スーツケースは消耗品だと聞いたことがあります。航空会社の扱いが荒いですからね。よく耐えてきたと思います。
思えばこのスーツケースは、私が初めて買ったスーツケース。それまではリュックやソフトバッグで旅行していましたから。
上手に保護すれば陶器などの壊れものも入れることができるのがスーツケースのメリットです。リュックやソフトバッグではかなり不安。
8年前、ようやく自分もスーツケースというものを買ってみようと思い、ネットでさんざん調べまくりました。
その結果買ったのが、サンコーのライトシリーズ。サイズはSですが、機内サイズではありません。色は選択肢が少なく、グリーンにしました。ターンテーブルで目立つので便利でした。確か2万円台だったと思います。
今ではもっと安くて軽いものが売られていますね。同じ大きさでも友人のスーツケースを持つととても軽いのでびっくり。私のスーツケースはライトとはいえ、ひと昔前のものなのでライトではありません💦。
そんなわけで、そろそろ買い替えようかと思っていた矢先のキャスター破損でした。
スーツケースの足も疲れていたのだな~。お疲れ様。
2回や3回で壊れたのでは涙ですが、この8年間で10回以上は使っているので、まあ寿命かと諦めます。
旅行先や旅行の仕方によって鞄を変えます。
家族の機内持ち込みサイズのスーツケースを借りて出かけることもよくあります。ですから毎回このスーツケースを使っていたわけではありません。
それでもこのスーツケースとあちこちに出かけたことを思い出すと、別れるのがちょっと寂しくなりますね。
ネットで調べたら、キャスターの取り替え方を説明している動画がありました。
確かに修理に出すよりもはるかに安く直せることはわかりました。しかし不器用な自分には到底無理!
調べてみるとスーツケースの場合、キャスターの破損が最も多いようです。そりゃそうだね、重い荷物を一手に引き受けているわけだから。本当に重労働。まったく思いやりってものがなかった自分を反省💦。
あなたもときにはスーツケースのキャスターに注目してあげてください。泣いているかも知れませんよ。
スーツケースの場合はキャスターが壊れたらアウト。あんなもの手で持ってなんていけません。
旅行前後にキャスターの具合をチェックしましょう!
今まで一緒に旅してくれてありがとう~という気持ちで、私は清く処分することにします。
これから次の相棒探しに没頭です。