ショートトリップ in 金沢~こんな時間も良いものだ

久々の国内ショートトリップです。今週の月曜日、金沢に一泊の旅に出かけました。相方は高校時代の友人。気になっていたお天気ですが、一時傘は必要でしたが思ったほど悪くはなく、観光に支障はありませんでした。

特別な混雑もなくゆったりできたため、やはり可能ならば「旅行は平日に限る」と再認識。たまにはこうした時間を持つのも良いものです。

忙しすぎる人を連れ出して

今回珍しく近県への小旅行を実施したのは、忙しい友人に少しでも息抜きをしてもらえればとの思いからでした。仕事に孫の世話、時には義理父上のお世話にと休む間もない彼女。ようやく平日休みが取れたというので、即ホテルを予約。ホテル日航金沢です。ゆっくり過ごすには最適でした。

ツインの部屋はやっぱり二人が丁度いい

部屋はツイン。窓際にテーブルと椅子があり、そこでお茶を飲めるスペースがあります。二人で泊まるには十分な広さです。実はこのホテルに泊まった過去二回とも、ツインの部屋を三人で泊まっていたのでした。

小松空港から台湾に行くと、帰国便の到着が夕方になります。そこでいつも金沢に後泊することになります。金沢都ホテルが無くなってからは、ホテル日航金沢に泊まるようになったわが家。

父と姉と3人で泊まるときには、エキストラベッドを入れてもらいツインルームをトリプルで使用。いつものことですが、何も言わずに一番年下の私が簡易ベットに寝ることに・・・。

簡易ベッドの寝心地は良いんです。ただ二人用の部屋を無理やり三人用にして、3人の荷物も置きますから、ちょっと狭い感じは否めません。

ツインの部屋はやっぱり二人で使うのがいいな。

至福のティータイム

いつも忙しくしている友人との観光は、タイトなスケジュールは避け、ホテルでのんびりすることに重点を置きました。観光らしいことは、ひがし茶屋街に行ったくらいです。

ホテルに戻った頃にはちょうど午後のティータイム。そこでホテル一階のラウンジFountainで休むことにしました。

紅茶とケーキをオーダーしてゆったりと過ごしたのは言うまでもありません。というのもそのときには他のお客さんの姿は全くなく、私たち二人の独占状態。素敵なティーラウンジが自分たちだけの部屋と化したのですから、大満足!

優雅な雰囲気の中、ソファに座りながら至福のティータイムを過ごすことができました。ホテルのティーラウンジっていいものですね。料金は高めですが、雰囲気が良いところが多いのでちょっとした気分転換にお勧めです。

ホテルロビー探検ツアー?

私はホテル探検が好きです。とはいっても見るのはロビーだけですが、楽しいんですよこれが。以前シンガポールに行ったときに、有名なホテルのロビー巡りを楽しんだことが何度かありました。

そして今回の金沢でも、金沢駅近くのホテル4軒だけですが覗いてみました。ティーラウンジでポットにたっぷりのアールグレイを飲んだ後には、丁度良い散歩です。

私たちが泊まった金沢日航ホテルは、ドアを開けるとすぐに生花が迎えてくれます。もっと奥に進むと、もう一回り大きい生花と噴水の音に癒されます。これがこのホテルを気に入っている理由のひとつでもあります。

エントランスを入ると生花のアレンジが

 

生花と水

足を運んでみたのは、ガーデンホテル、アパホテル金沢駅前、ホテル金沢、そしてもちろん私たちの真向かいにあるANAクラウンプラザ。どれも自分一人で泊まるには十分な設備であろうホテルです。

どんな小さなビジネスホテルでも、湯沸かし器やティシュペーパーなどが備えてあるのが日本のホテルのありがたいところ。だから贅沢なんて言いません。

ただ今回私たちが見たのはホテルのロビーのみ。そこから感じた二人の独断で下した結果は、やはりJALホテルが一位。自分たちが泊まっているから点数が甘いというわけではありません。ただし植物好きの二人が出した結果ではありました。

他の4軒のホテルには全くと言っていいほどなかったのが生花。生花と水の音が潤いを醸し出しているのが金沢日航ホテルのロビーでした。玄関が家の顔なら、ロビーはホテルの顔ですからね。

最後に

たった一泊でも、ホテルで過ごすゆったりした時間は貴重なもの。日ごろ忙しい人ならばなおさらです。朝もゆっくりとコーヒーでも飲みながら食事をとる時間が欲しいですね。あたふたとチェックアウトしたりしたら、せっかくの優雅な時間が台無しです。

近県へ一泊だけのショートトリップ。これもまた良いものです。

「ショートトリップ in 金沢~こんな時間も良いものだ」への2件のフィードバック

  1. たった1泊二日の旅ですが、置いてきた家族が気になり、苦笑い
    それでも、素敵なロビーやラウンジの空間と、時計に追われることのないゆったりした時間✴️
    リフレッシュして、また頑張れます
    ありがとうございました

    1. まずは一泊からですかね。いつかはご夫婦で一か月なんていかが?
      でも時間を持て余してしまうかな(笑)?

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