あなたは旅行、特に海外旅行は誰と行きますか?
私は基本的にひとり旅です。というか一緒に行ってくれる人がほとんどいないもので・・・・😢。
でも数年前からは、幼馴染の同級生とときどき旅するようになりました。これまで4回一緒に海外旅行をしましたが、彼女もご機嫌で帰国。次の機会を心待ちにしている模様。旅の相方としては実に嬉しい存在です。
目次
海外旅行の相方選びは慎重に!
いくら格安でも、やはり一泊・二泊の国内旅行と違い、費用もそれなりに掛かり、大切な時間も費やします(韓国や台湾への週末弾丸旅行は除きますよ)。
それなのに旅の相方選びに失敗して、お互い気まずい雰囲気で過ごしてしまうなんて残念過ぎます。よ~く考えて相方を選びましょう。
ただし家族旅行はここでは除きます。選ぶというよりも宿命のメンバーですから💦。あくまでも友人や知人といった家族以外を旅の相方として選ぶ場合のお話です。
☆旅の相方選びの基準
何だか偉そうに聞こえますが、人生の大切な時間を分かち合うためには、それなりの基準を頭に入れておいた方が良いと思います。
私が今まで一緒に旅を楽しんだ友人たちには、次のような共通点があります。
①相手にべったり頼り過ぎない。
自分でできることは、黙って自分でやる。
これは大事なことです。
私と友人の場合、飛行機とホテルの予約は私が行います。
ただしビザが必要な場合などは、当然ですが各自自分で申請します。
②英語がわからなくても、何でもかんでも通訳しろとは言わない。
この「なんでもかんでも通訳」は疲れるもと。
あつかましい通訳要請をしたりはしない。
③「ありがとう」の気持ちを忘れない。
これはもちろんお互いに大事なことですね。
相方と心地よく旅をするための、ちょっとしたこつ
それぞれが役割分担を受け持つ。
エアチケットやホテルの予約は私。そのかわり現地では「団費」の管理は相方にお願いします。
現地での食事や入場料など、いちいち各自が支払うことはしません。
会計係が「団費」から支払いをすることになっています。
これは家族旅でも同じで、うちでは姉が団費の係りです。
ただし姉の場合、途中で計算が合わなくなることがしばしばですが・・・💦
とにかく相方たちは嫌な顔をせずにやってくれるので助かります。
お金の貸し借りは、早めに清算を!
お金の貸し借りはデリケートなものですよね。
たとえ親しい友人や家族でも、お金のやり取りはできるだけ早めにスッキリさせたいもの。できれば貸し借りがあったその日のうちに清算です。もし無理なら、必ずメモしておきましょう。
人間の記憶なんて当てにならないものだと思います。
「大丈夫!絶対忘れないから」なんて思っていても、すっかり忘れてしまうのは私だけでしょうか💦?
疲れたりお腹が空いてきたら、カフェなどで休憩。
旅行中は良く歩きます。迷ったりしているとどんどん歩数ばかり増し、イライラしたりするときがあるものです。
そうなるとお互いに無口になり、ブスッとしてきたり・・・。そんな時はカフェにでも入りひと休みです。
あっ、それからお腹が空いているときもイラつくものですね。これは特に男性が多いみたいですよ(笑)。パン屋さんでも見つけたら、迷わず入っておやつをゲットです。お腹が空くと喧嘩っ早くなりそうな気がしますから要注意です。
店が見つからないところでは無理ですね。でもそんな時のために、必ず水とちょっとしたもの、キャンディーやチョコレートを非常食として持ち歩くのがいいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
まだほかにもいろいろ考えられそうです。
ただ旅の相方選びの大事なポイントは、誰か一人だけが働くことを避けるため、自分ができることは自分でする気力がある人を選ぶことです。
「感動や楽しみを分かち合うことができる」心地よい旅の相方が見つかりますように!