断捨離に突入~本の巻

や~毎日雨ばかりで、心も体もカビが生えそうです。じめじめした外の景色を眺めてぼ~っとしているのも何だか残念な時間が過ぎていくばかり(青い海をながめてぼ~っとするのは最高なんだけどな)。

こんな時はやはり断捨離活動に専念するのが良いと気合を入れ、本棚の整理をスタート。その結果、本棚も自分の心もスッキリ!

紙は重い!

今回の本棚の大整理は今回で3度目。たしか第一回目は17~18年前だったと思います。あれは本当に大変だった。

決して読書家ではない私ですが、ときどき買って読んだ本や教材でかなり本棚が埋まっていました。まあ、大した本はありませんでしたけどね。

本棚に本がないのは寂しいし、本をおくのもインテリアのひとつ?などと思っていたりね。それに本がたくさんあると、勉強している風に見えませんか?ある種の見栄もあった時期でした💦。

思い切って整理してみたら、処分する本の多いこと!そのころはブックオフなどに売るというところまでまだ頭が回らず、ひたすら資源ごみの日に出しに行きました。

本を束ねて一輪車にのせて何度も運んだのですが、重たかった!紙一枚はあんなに軽~いのに、それが固まると重いのなんの。あれから私の頭の中には「紙は重い!」としっかりインプットされました。

第三次断捨離

紙は重いと体で実感して以来、一冊本を買ったら一冊処分する、というようにはしてきたつもりです。だからあまり増えなかったのですが、自分の中ではまだまだ処分できる、との思いがあり、7~8年前に再び本棚の整理。これが第二次断捨離。本棚にもけっこう隙間ができました。

そしてこのこの第三次断捨離。250冊ほど戦力外通知(笑)。

先日の資源ごみの日、雨のためほんの一部しか運べず、まだ半分以上が束になって裏口で待機。次の回収日には晴れると良いんだけどな

何度も読み返す本、見ているだけで癒されたりウキウキしたりする本は残しておきます。その他は処分対象!一次のときには捨てなかったものが、二次には捨てることになり。また二次でも捨てていなかったのに、この第三次断捨離ではばっさり処分したり。

回数を追うごとに残す本が絞られてきているのがわかります。

これは何も本だけの話ではなく、衣類や食器なんかにも言えることでしょう。どんどん不要な物が増えてくる、使わないから。中でも本は曲者。とにかく重い!

それに自分のように頭の中のキャパが狭い人間は、読む後から忘れてしまうことが多い💦。だから本当に気に入った本だけをそばに置いておくのが賢明かと今は思っています。

本と一緒に出てきたもの

何年も本棚に本を入れたままにすると、当然ですが埃も溜まります。本を棚からすべて取り出してみると、綿埃の塊も一緒に出てきたではありませんか!

普段はいちいち本を取り出してまでは掃除していないので、何年もの間、本棚の中に埃を育てていたというわけ💦。ちょうど整理するべき時がきていたようでした。

仕事で使う本だけは密状態、そのたはゆったり

さいごに

今回の第三次本の断捨離。捨てたら不安になるだろう思い、ずっと保管していた参考書類も清く処分。お陰で本棚も自分の気分もスッキリ!まだまだ絞れそうですが、とりあえず第三次本の断捨離は終了!

*余談ですが、本に埋もれた家に住む友人がいます。彼女の夫が著述業のため、すべての本が資料なのだとか・・・。

友人曰く「床が抜け落ちそう」。今はネットでいろいろ調べることもできる時代ですが、やはり物書きの人って紙の本が命なのでしょうか。まあ、彼があの世に逝くときは「すべて処分!」にすれば簡単。その処分代だけは残しておいてもらわないとね・・・(笑)。

「断捨離に突入~本の巻」への2件のフィードバック

  1. ヒグさん、こんにちわ。

    本日、音羽山観音寺にお参りしました。
    桜井からバスで下居まで私一人でした。
    下の杖を入れるかごにコロナウイルスのため杖は撤去していますと有りましたが、上の駐車場に杖が有ったので借りました。
    駐車場から徒歩で行かれた方が多く、行き返りで十数人と行き違いました。
    40歳位のご夫婦?が三往復されていました。
    帰りの時に駐車場で50代位のご夫婦から、音羽山観音寺は眼病に良いと書かれていたので急遽これから行こうと思いますが、大変でしょうかと聞かれるので、今日は37度の予報と奥様のサンダルでは無理と思われ、秋のイチョウの紅葉の時期を勧めました。

    観音寺に着くとご住職と地元の方で、お盆前の紫蘇や薬草の整理や下草を刈っておられました。
    ご住職は忙しくされていたので少しお話をして、本堂に上げて頂き前回のお手伝いさんに眼病のお守りとトマトジャムを購入しました。
    先月の観音縁日にまっちゃんが来られていたインスタが有りました。
    それでお手伝いさんにまっちゃんの、Tシャツ等の販売も観音寺でされるのか聞いたら、まっちゃんがネットのみでされているとの事で、それ以上は聞けませんでした。
    慈瞳さんとは相変わらず会えませんでした、17日の施餓鬼法会の準備で忙しかったかもしれません。
    コロナウィルスの影響かお忙しいのか、お茶やお菓子の接待は休止していますとありました。
    ご住職は8月20日以降に精進料理の再開を考えておられるようでした。

    1. 金星様
      この暑い中を行かれましたか!お疲れさまでした。
      杖がない?そは大変です!コロナ禍の今は杖も持参で行くといいかも知れませんね。
      それにしてもサンダルであの坂道は・・・。
      うちの隣の浄土真宗のお寺でも、檀家のお参り客への飲み食いサービスは中止のようです。どこも「もしも」のことを考えて、いろんな行事や習わしを省略していますね。寂しいことですが、仕方がありません。
      ご住職が精進料理の再会を考えておられるとか。なかなか前向きなお考えで、嬉しいニュースです。何でも中止すればいいってもんじゃないですし、心が疲れてしまいます。ウィルスよりもそちらの方が怖いのではないかとさえ思うこのごろです。
      金森さんの次回の観音寺参拝は秋ですか?またのレポートを楽しみにしています。
      ヒグ

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