ホテルロビーでおやつタイム?人目なんて気にしない姿勢が強さの秘訣!

チャイニーズパワーをいたるところで感じた先日のマカオ旅行。もちろんマカオも中国大陸の一部ですから、大陸の方たちが多いのは当然です。旅行客も同様。いたるところで彼らの迫力を感じていました。観光スポットは言うまでもなく、ホテルのロビーも例外ではありません。

ホテルロビーでおやつ

ホテルのチェックインタイムよりもずいぶん早く着いたり、チェックアウト後も空港へ行くまでずいぶん時間があったり~。そんな時はホテルロビーのソファで時間を潰すことが多いものです。

私が宿泊したマカオのソフィテルホテルのロビーでも、中国本土からやって来たと見られるたくさんのお客さんが、ソファーで時間潰しをしていました。

その中で私の目を引いたのが、ロビーでのおやつタイム。ソファーに座っていたあるグループが、果物やパンなどを食べているのです。

ホテルロビーではいろんな光景が見られます。でもみんなでおやつタイムというのは見たことが無かったのでびっくり!チェックイン前なのか、それともチェックアウト後なのかはわかりませんでしたが、きっと皆さんお腹が空いていたのでしょう。

ホテルの人が慌てて苦情を言いに来るとかもないので、このホテルではよくある光景なのか、それとも黙認しているのか・・・。これがヨーロッパなんかの高級ホテルだったら、ホテル側が大騒ぎしたかもしれません。

でもここはマカオ、中国大陸の一部です。ホテルマンも中国系、フィリピン系とアジアンがほとんど。ホテルマンは忙しくて気づかなかったのか、あるいはいい加減なのか、それともあきらめているのか・・・。

ソファーに座ってキウイフルーツなんをかじっているおじさんたち。その姿を見ていると、なぜかかわいらしく思えてきた私は異常かな~?

恥ずかし度の違い

上のような話をすると、「だからチャイニーズは~」なんて声が聞こえてきそうです。でもそんなある種の「マナー違反」は、彼らの強みでもあると考えます。だって人の目なんて全く気にならないわけだし、敢えて言えば「恥ずかしい」なんて言葉はほとんど存在しないのかも知れません。

逆に「恥ずかしい~」ということばが氾濫しているのが日本人社会。それがたとえルール違反とまではいかない事柄でも、「恥ずかし~」と発する人の多いこと。行為者本人以外でもね。

何かをする前に、一度周りを見てから行うのが日本人だとすれば、自分がやりたいと思ったらそのままやってしまうのが中国人。短絡的すぎますが、大雑把にいえばそうなるかと・・・。

これは同じ人種、日本人同士でも性格によって「恥ずかし度」が高い人と低い人がいるのは確か。私はどちらかといえば恥ずかし度が低いようです。自分では気づかないんですが、ときどきそういわれるから。でもあくまでも日本にいてのことですからね。中国大陸の方たちには完敗です。

パブリックスペースであるホテルのロビーを公園のように利用してしまうその姿勢には、「ロビーでこんなことして恥ずかしくはないだろうか」とか「ホテルの人に叱られるのではないか」などという不安はいっさいないということです。何という自由な心でしょう~?!

バカなこと言うな!って叱られそうだけれど、「待ち時間にちょっと小腹が空いたから、もぐもぐタイム~」なんてのもできてしまうんだから、ちょっと羨ましくもなります。ロビーで待つのもけっこう退屈だしね。

後ろから叫ばれて?何度もふり向いたけど

マカオの町を歩いているときに、後ろから大きな声で叫ばれたことが何度もありました。自分が何かしたのかとドキッとして振り返ると、そうではないのですね。見知らぬ中国系の旅行者が、前を歩く仲間に対して話しかけているのです。

中国大陸の人たちの声はすごく大きくて元気いっぱいなのは有名な話。でもいざ自分の後ろで突然叫ばれると、びっくりしますって💦。でもやっぱりこれも「他の人たちの目が気にならない」という強心臓のなせる技。私、憧れたりします・・・。

耳が遠いわが家の高齢の父などは、中国の方たちと会話したら聞き取りやすいかも~(笑)、お互いの言語が理解できればですが。私も自宅では大声張り上げて父と話しますから、そういう意味では自分もチャイニーズ化しているのかもしれません。

今日のまとめ

政治経済はもとより、日常のあちらこちらでチャイニーズパワーを感じる昨今。良くも悪くも、日本の私たちとの違いを実感することになります。ずうずうしいとか、うるさいなどと、とかく日本人サイドからは批判される中国サイド。でもそんなことは全くお構いなしの中国大陸の方々。素晴らしい強心臓です!

人間社会を生きる上で、エチケットやマナーはもちろん大切です。ただあまりにも窮屈に考えすぎて楽しめないのも残念ですよね。時にはチャイニーズパワーを見習って、強い心臓を育てることも必要かもしれません。

どこへ行っても「人への優しさ」を忘れず、かつ時には強い心臓で歩いていくことも、いまの日本人には必要ではないでしょうか。

あっ、でも私は、「ホテルロビーでみんなでピクニック」を決して奨励しているわけではありませんから(笑)。そこは誤解のないように~。

楽しい旅を!

 

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