真冬に見つけた小さな春

外は白一色。せめて家の中だけでも春を感じて暮らしたい、ということでこの冬もやっています、ヒヤシンスの水栽培。

正月頃に見た時は、まだ花が咲くまでにはずいぶんとかかりそうな気がしました。そのためヒヤシンスにはしばらくの間注目はせず。しかし数日前、水栽培中の球根に目をやると、何と花のつぼみが!

正月からの大雪。もう雪にはうんざりです。そんなん中で見つけた「小さな春」にちょっと嬉しくなりました。

この冬も白・紫・ピンクのヒヤシンスを水栽培しています。すべて違う場所で育てていることもあり、成長スピードはバラバラ。

最も早く育っているのがキッチンにある紫のヒヤシンス。すでに花の形になっています。この調子だとそれほど大きな花にはならないかも知れないので、倒れる心配はなさそうです。

↓ 二日後にはもうこんなに花が~。ここまで開くと、良い香りが漂ってきます。春の香りです!

ピンク ほんのりピンク色が覗いています。
白はまだこんな感じ

成長はバラバラですが、一挙に楽しみが消えずに次々と違う色の花が楽しめるので良しとします。

毎日白い物ばかり見ていると、色のある物が見たくなるというもの。そこで水栽培の花が、雪国の暮らしにちょっとした暖を運んでくれるのです。

今年も水栽培のヒヤシンスで、真冬でも「小さな春」が楽しめそうです。

ヒヤシンスの水栽培~頭でっかちの花が倒れたら

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