包装紙が無くても大丈夫、風呂敷に包んでプレゼント~素敵なリボン包み

以前日本が誇るエコ文化~風呂敷の多様性に迫る!でご紹介した風呂敷専門店「むす美」さんのサイトの中で、もうひとつ目を引いた包み方がありました。リボン包みです。とても素敵なので、挑戦してみました。

動画を見ても早さについていけず(自分がトロ過ぎる)、ステップごとの写真を見ながらやってみました。その結果、何とかそれらしい包み方ができました。良い風呂敷があれば、もっと素敵に見えるのだけれど💦。

同じ包み方でも、風呂敷のデザインが違うと、出来上がりの雰囲気も違ってきます。あげる相手に合わせて風呂敷を選んでみるのも楽しいでしょう。

風呂敷の色のせいでわかりにくいとは思いますが、雰囲気だけでもご覧いただければと思います。真結びもろくにできない私が、なんとか包むことができました。回数を重ねれば楽にできるはずです。

上の角と右の角を結ぶ辺の真ん中から10cmくらい入ったのところに、本の右角を合わせる
本を手前にぱたんと回転
手前の端をかける
左端を折る
赤くてわかりにくいですが、本ごと奥へ回転
端を折り、ここから根元を抑えながら真結びにする
出来上がり!

風呂敷を変えてみると感じが変りました。

マレーシアで買ったスカーフを使用
小型の風呂敷で

もっときれいでわかりやすい説明は「むす美」さんのサイトをご覧ください→リボン結び

今回もつるつるした布地のものよりも、木綿地などの方が包みやすいと思いました。

わが家には残念ながらろくな風呂敷がありません。もっと良質で素敵な風呂敷があれば、完成度も高くなるのでしょうが。もっとも自分の技術が一番の問題かもしれませんね💦。

まあそれでも見本と似た感じには包めるようになりました。満足です。

実は私はきれいな包装紙をとっておく方なんです。紙が好きだからら。しかし大事にしまっておくと、だんだん紙が黄ばんできて、しまいには捨てなければならない状態に。もったいないと思いながらゴミ箱へ。

でも風呂敷なら、ちゃんと引き出しにでも保管しておけば何度でも使えます。すごく便利!

今回のリボン結びの写真を見た時は、難しそうで本当に自分にできるのだろうかと思いました。それでも何度かやり直しているうちに、手順が把握できるようになり、だいたい形ができるようになりました。

不器用で面倒くさがり屋の私は、本当に真結びもろくにできなかったのです。いつも紐やリボンを結ぶと、何か変だな~と思っていたのですが、縦結びやってたんですね💦。

でも今日やっと真結びができるようになりました。感動!大袈裟かも知れないけれど、長年の疑問が解決した気分です。スッキリ。

真結びは基本です。「むす美」さんの動画で学べますよ→真結び

あなたも風呂敷で素敵なプレゼントを届けてみてはいかがですか?

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