パイナップルの実がうちの庭に育っていたらどんなに幸せなことか・・・と思うパイナップル好きの私です。
スーパーで買ってきたパイナップルのへたを水耕栽培で根を出させ、土に植え替えて一年半ほど経過。なんとか一冬乗り越えました。
それからますます大きくなり、今に至ります。
それは良いけれど、これからが問題。この雪国で無事二度目の冬を乗り越えられるのだろうか?まあやって見なければわからない。いったいどうなることやら。
でも絶対に枯らしたくはない!
市販のパイナップルのへたを捨てずに再生させる、というのはよく聞きます。実際に隣の奥さんも何度かやってみたとか。結局枯れてしまったようだけれど。
スーパーで売っていたフィリピン産の小ぶりのパイナップル。298円とお財布にも優しく、何度も買って食べていました。
味に当たりはずれはあれど、値段相応。当たれば本当にハッピー(笑)。まあ、だいたいは美味しいから満足でしたけどね。
数年前、その格安ミニパイナップルのへたの元を水につけておいたら根が出ました。しかし残念ながら冬越しに失敗。春を迎えることができず・・・。
雪国での適当な管理では、とうてい無理なのかと諦めていました。
ところが去年、いつものスーパーで台湾パイナップルを買いました。フィリピン産のミニよりも100円高く、サイズも一回り大きい。味も良し!
食べた後、へたを捨てるのがもったいないくなり、もう一度水耕栽培での根出しに挑戦。
台湾で食べた美味しいパイナップルを思い出し、再度「雪国でのパイナップル栽培」がスタートしました。
とはいっても前回と同じく、半分に切ったペットボトルの下半分に水を入れ、そこにへたを挿しただけ。
しばらくしたら無事根が出てきました。ここまでは前回のフィリピン産のミニパイナップルと同じ。ただまたどうせダメになるだろうと写真も撮らずに放置。今こうして話題にするなどとは予想もせず。
去年の冬は一番暖かい父の部屋に避難させ、何とか越冬しました。やたらと水をやりたがる父は要注意でしたが💦。
めでたく春を迎え、夏になるともう勢いが抑えられないほどに葉が成長。鉢替えもしました。
今はもう気温も低くなりつつあるので、真夏ほどの勢いはありません。葉も少し黄色くなってきたような気がします。ただ枯れないことだけを願っています。
大きくなっているので、もう父の部屋では邪魔になってしまいそうです。
さて、どうしたものか、とよくお世話になるyoutubeを覗いいてみました。
宮崎大輔さんの動画です。パイナップルの冬越しのコツ、沖縄以外でもエアコンなしで越冬できるのか?
宮崎さんによると、パイナップルの生育の限界は5℃~0℃だとか。最低5℃以上を維持しておけば生き延びてくれるそうです。
寒い地方では特に注意。ビニールで囲ったり、エアコンで暖めてあげる必要があるようです。もちろん室内が基本。
エアコンで暖めてあげるのも良いけれど、電気代の高騰がまっしぐらだから、やっぱり「ビニールで囲む」を選択だね。「暖かいビニール」って売っていないものだろうか。
今朝、父を迎えに来てくれたデイサービスの女性が、「わ~こんなの初めて見た!」と驚いていました(笑)。
なんとか雪国のパイナップルを守りたいと思います。
がんばれ、パイナップル!
ヒグさん こんばんは。
いつも二か月後に訪問でしたが今日は早めにお参りしました。
今朝から快晴で11時に観音寺に来ると、間もなく10人ぐらいが来られその後も数人来られました。
お堂に入ろうとすると鍵がかかってどの戸も閉まっていて、お手伝いさんも誰もおられなく12時頃には戻られるかと思いましたが、戻ってこられず、お弁当を食べたりして待っていましたが戻られませんでした。
一人の方が前日に電話をして水曜、木曜はいますと連絡が有ったとの事ですが、どちらかが勘違いをされたのかも知れません。
アメリカ人の夫と日本人の妻がお参りに来られ、ご住職の精進料理の本を見てどんな、野草などの食材を見てみたいと仰っていました。
本堂の所のジャムやグッズの有るところに尼寺精進日記の本が有るのですが、買うことが今日は出来ないので、今後私が買って送ろうかとも、思いましたが潤子さんの所に有るかと思い、潤子さんのところに伺うとおられ、アメリカに来週帰るとの事を説明すると2冊とも新品の本を持ってこられ、無料で頂くことが出来ました。
潤子さんには感謝です。
フェイスブックで今日の顛末を書いておきます。
銀杏は今年も不作の様で銀杏祭りは行われないようです。
観音縁日は多くの方が参加されているようです。
また年末に訪問しようと思っています。
金星様
こんばんは。今日は日本海側も貴重な晴れ間でした。
公式サイトでは火曜日が定休日となっていました。急用ができたのかも知れませんね。
遠くから来て、せっかくあの坂を上ってたどり着いたらお留守。残念です。でも尼寺も人手不足?だから仕方がないのかな。
それにしても金星様、潤子さんの家までご存知とはすごいです!
また米国からのご夫妻に、新品の本二冊も無料で提供とは、潤子さんも太っ腹。あの本けっこう良いお値段ですから。
銀杏はダメですか~。残念ですね。自然の物はなかなか毎年同じようにはいかないものです。
では年末の現地レポートを楽しみにしています。
ヒグ