太陽をもうひとつください!~雪国からの妄想

雪国です。

日本という国にもうひとつ太陽をくださるよう神様に心からお願いしたい!

たったひとつの太陽を、太平洋側だけで独占するなんてずるい、本当にずるい!だから冬場はもうひとつ太陽が必要。

大雪で不便なことは山ほどあって、枚挙にいとまがない。考えるだけでも気が重くなるので今はや~めた。そのかわりちょっと妄想で遊んでみることにします(笑)。

むかし越後出身の田中角栄というかなり個性的な政治家がいました。一度は日本国の総理にまでなった人でしたが、諸々の理由で辞任に追い込まれた人です💦。

彼は選挙演説で面白いことをいったそうです。「三国峠をダイナマイトでぶっ飛ばせば、季節風が太平洋側に吹いて越後に雪が降らなくなる。出てきた土砂は、日本海に運んで埋め立てに使えば佐渡と陸続きにいなる」と。

思わず笑ってしまいますが、これが実現したら、今まさに豪雪で苦しんでいる越後人にとっては夢の世界かも知れません。

雪が降らない首都圏あたりの環境保護団体からは「自然を痛めつけるとは何事か」なんて大ブーイング間違いないでしょう。しかし豪雪地帯に暮らす者としては、この角栄というおじさんの話は素直に賛同してしまいそうです。

雪でうんざりの日々で、稀に太陽が顔を出すと心がほっとします。すぐに太陽は隠れてしまい、また白い物が天から落ちて来るのですが・・・。

一瞬の青空

雪の降らない太平洋側地域では、毎日当たり前のように晴れて青空☀。でも雪国では冬場の太陽は、何にも代えがたい宝物のよう💎。一瞬の太陽の輝きが、人の心を明るくするのです。それほど冬は晴れ間が少ないということです。

この冬場の天気のあまりの違いにはやはり納得がいかない(気象学的な説明抜きの感情論)!願わくばこの降雪状況を、太平洋側とぜひ分かち合いたい。

例えば降雪。一年おきでどうでしょう?今年は日本海側、来年は太平洋側なんてリズムで。そうなることでかなり日本は平等になるような気がします、物理的にも、そして心理的にも。

実際、たま~に太平洋側に雪が降ると(たった数センチでも)、こちら日本海側はすごく楽なんですよ、お天気が割と良くなるから。こういうことが頻繁にあれば、首都圏における冬の対策も発展すると思うのです。たった数センチの積雪であたふたせずに済むようになるかも知れません。

東京在中時代、珍しく雪が降った年がありました。

赤い長靴履いて通勤していた私ですが、みんな長靴って持っていないんですね。あの時は、都内で雪道で滑って転び、救急車で運ばれた人の多かったこと! 慣れていないとはそういうこと。でも大雪には慣れたくないですけれどね、本当は。

以前東京の友人が、「何か送ろうか?」とか「除雪手伝いに行くから、駅まで迎えに来てね(冗談半分)」といったことがあります。もちろんお断り!駅まで迎えに行けるくらいなら苦労はしない。

わが家は少し奥まったところにあるため、雪が降ると車の出入りが大変。宅配便のお兄さん泣かせとなりますから、冬の間は不要不急のネットショッピングは中止。それが私の冬のルール。米と味噌はあるから春までは何とかなるでしょう🍙。

わが家の母屋と納屋の間は数メートル。積雪のあった朝は、シャベルで道を掘りながらの往復。毎日除雪除雪の繰り返し。

母屋の玄関前

 

「ジムへ行く代わりに雪国で除雪に励んでみませんか?いい汗かきますよ。」なんてPRしたいほどです(笑)。ほんと、体がポカポカしますから。

夜深々と降る雪、特に粉雪が魔物、すぐに積もるから。朝カーテンを開けるのが恐ろしいほどです。でも朝は必ず来る。そして・・・春も必ずやって来る!

それでも「太陽をもうひとつください!」と叫びたいというのが今の心境ではあります。春よ来い🌸!

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