えっ?今日も休みか~。で何の日だったっけ?
度々やってくる三連休だけれど、いったい何のための休みなのかわからなくなっている昭和生まれです💦。
今日、令和二年の1月13日は成人の日でした。どうりで着物姿の若い女性がニュースに出ていたわけです。ハレの日だから、晴れ着姿というわけですね。
まずは成人した皆さんにお祝い申し上げます。前途は何が起こるかわからない、という不安あり楽しみありですが、どうか幸せな人生でありますように。
晴れ着
晴れがましいところへ来ていく特別な着物を「晴れ着」とよびます。「ふだん着」とは違う「よそゆき」の装いですね。
「ハレの日」というのは、今日のような成人式やお宮参り・七五三・結婚式・葬式などの冠婚葬祭や盆・正月・お祭りなどのときをいいます。
晴れ着といっても、必ずしも上質な衣服というわけではありません。大切なことは、汚れのない清らかなこと。そこでもともとは、清らかさがはっきりわかる白色が用いられていました。花嫁さんの角隠しはその名残りです。
しかし時代とともに、儀礼ごとに色使いが変化していきました。成人式に若い女性が着る振袖などは、とても華やかな色合いでお祝いムード満点です。みんな着物など着慣れていないでしょうに、着物姿で転んだなんて話は聞かないのが不思議です。でも緊張して歩いているんじゃないかな。
振袖の思い出
私の場合、振袖といえば、姉の結婚式で一度着たきりでした。そのときまで着物などまともに着たことがなかったのです。歩き方がごこちないのはもちろん、振袖についている長~い袂のことをすっかり忘れてタクシーのドアを閉めてしまったことを思い出します💦。
長い袂だけドアの外・・・。運転手さんがもう一度ドアを開けてくれたため、ようやく長い袂を車内に入れてあげたというありさま。長い袂を自分の分身のように扱わなければならないのですね。
あれ以来振袖は着たことがありません。
友人の結婚式では二度だけ着物を着ましたが、付け下げとかいう袂の短い着物でした。それでも私にとっては大変緊張する衣服でした。何しろ着慣れないものですから・・・。
でも着物姿の方を見るのは好きです。美しいから。着物でささっと動ける人に憧れます。
さいごに
着ている物で気分も変わるもの。今日のように成人式もハレの日ということで、日本中の多くの成人した女性たちが振袖を着て、おめでたい雰囲気を振りまいていました。
でもあの姿でみんな何時間ぐらい持ったのかな?などと、ガサツな私はどうしても心配になったりします。
おそらっく貸衣装が多いと思うので、汚してしまっても保険でカバーされることでしょう。そうでなければ、おちおち着ていられません。
ちなみに私が住む上越地域では、雪が多い一月には成人式は行われません。そのかわりに4月か5月の連休あたりに行われます。やはりハレの日は「晴れの日」でなければね。
ヒグさん、こんばんは。
今日15日は音羽山観音寺にお参りに行って来ました。
9時45分のバスに乗ったのは4人で、下居で降りたのは私だけでした。
昨夕から早朝にかけ雨が降っていたのと、寒さのためで到着した時は誰も来ておられませんでした。
まっちゃんは兵庫県出身なので阪神淡路大震災の話やいろいろ話をしてから御朱印帳を頂きました。
御住職と慈瞳さんは奥におられたようですが、帰りに二人の方とすれ違ったので、予約の方の精進料理を作っておられたかもしれません。
昨年1月に、なる木ぜめで小豆粥を木に供えておられましたが、私が着いた時は終わっていました。
帰りはバスの時間が合わなかったので、観音寺から桜井駅まで歩きました。
明日は筋肉痛は必至です。
小さな村イタリアの物語は時々見ていますが毎回、二組の主人公の家族や近隣の方との交流や、ランチをきちんと調理して家族で食べる習慣が日本と全く違うところがいいですね。
新潟は関西と違い、厳冬なのでお体に気を付けて下さい。
また春にお参りに行こうと思っています。
金星様
こんばんは。尼寺フレッシュレポートありがとうございます!
雨降り後のあの坂道は、さぞ大変だったのではと思います。でもまっちゃんといろいろ話ができたので、頑張り甲斐がありましたね。
それにしても観音寺から桜井駅まで歩かれたとは~。お疲れさまでした。
小さな村イタリア、先週末は見逃してしまいました。イタリアなどでは夕食よりも昼食に重点を置いているようですね。
今年の冬は越後でも雪不足でスキー場が困っています。私が住む平野部では雪なしの冬は誠にありがたいのですが。ただ今週末は雪の予報です。
尼寺へは今度は春に参拝されるとか。いいですね~。
コメントありがとうございました。
ヒグ