元気な雑草だらけのわが家の菜園。重い腰を上げて草取りを開始。
頑固な草をむしりながら、ふとそばのイチゴ畑をみると何やら赤いものが・・・。わ~、イチゴの実だ!初収穫はもう少し後だと思っていたので嬉しい驚き。いつもよりも一週間ほど早いかも知れない。
最初の1粒を見つけた後、もう5粒赤いのを発見!初収穫は大小合わせて6粒でした。家に持って帰り、まずは洗ってから仏壇にお供え。それから口の中へといういつものルート。
大きなざるがいっぱいになるほどの大量収穫は無理そう。今年もぽつりぽつりとイチゴを摘みながら味わうことになりそうです。それでもゼロよりはましということにしておきます。
一昨年は獣にやられてほぼ収穫ゼロだったのだから、赤い実を摘むことができるだけでも幸せです。
今年も畝の周りをレンガで囲みました。以前花壇に使っていたレンガがたくさん残っているので利用します。網を食いちぎられればレンガを置いても意味がないけれど、網をはぐって入る可能性もあるから。
去年は幸い獣被害はなかったけれど、今年も念のため犬の毛を撒いておきました。タヌキやハクビシンが犬の臭いを嫌うのだとか。どの程度効果があるかは知らないけれど、一応できる対策はしておきます。
今日収穫した時には、すでにナメクジにやられていた実がありました。手ごわいです、あのヌルヌルしたやつ。
まあ所詮家庭菜園ですから、被害があったとしてもたかが知れています。わずかな収穫を「夢見て」育てる過程も楽しみます。ただそろそろ少しは進歩したいので研究しなければ、とは思っています。
あすは何粒赤くなっているだろうか。やっぱり熟したイチゴは美味しい~。