スーパーで再び考えた~お客様天国日本

今日はいつものスーパーへの買い出しデー。

レジで見た光景に、日本のお客さんはすごい!と思わず感心してしまいました。つくづく日本はお客様天国だと。

レジ係が商品をスキャンして、お客さんが持参したマイバッグに商品を詰めてくれるサービスがあるのですが、その時のお客さんの余裕ったら~。私のすぐ前の女性客でした。

袋詰めで忙しく動いている店員さんとは対照的に、悠々とスマホをご覧になっているではありませんか!商品が持参の袋にすべて詰められるまで暇だものね(笑)。

以前もスーパーのレジでの話題を書きました。日本のスーパーで良かったね、さもないと

スーパーのレジだけでもいろんな人間模様が見られてけっこう面白いものです。

前回の記事はレジのお姉さんに命令する高齢の男性のこと。

今回はおそらく30代の、これまたおそらく小学生の子供などがいそうな女性のこと。まとめ買いされた大量の商品の中身を見ればだいたい想像がつきます。

お昼用かな、と思われるすぐに食べられる調理済の麺類、たくさんのスナック類の袋など。今は夏休みだからね、子供のおやつもたくさん必要です。

品物がぎっしり詰まった大きなマイバッグ二つ。子供がいれば、わが家のように週一の買い出しでは足りないことでしょう。

今回私が並んだ列は、ベテランの店員さんで大変手際が良い方です。すいていたので迷わず彼女のレジ前に並んだのですが、これが思ったよりも手間が取れまして~。

こちらも人のことは言えないけれど(今日は少なめ)、前のその女性客のかごには山盛りの商品。いつもは手際の良い店員さんの手の動きがいまひとつ。バーコードの反応が悪い商品がある他に、お客さん持参の袋詰めはやはり気を使うのでしょう。ちゃんと入れないといけないからね。

店員さんは本当に大変そうです。

それとは対照的に、待っているお客さんはのんびりスマホタイム。

ちなみに私は袋詰めサービスをめったに利用しません。自分で持参した袋に適当に投げ入れてきます。

ずぼらな自分がもし店員さんだったら、と考えてしまい、頼むことなど到底できないからです。「こんな面倒くさいことやっていられるか!」なんて不貞腐れそう。

周りを見ると、皆さんこの袋詰めサービスをけっこう利用していました。今や当然のサービスになっているのかも知れません。

店員さんの労を減らすためにも、「袋詰めを本当に必要とする人(老人・身体不自由な方など)」限定にするのがいいんじゃないかな、と個人的には思います。

こんなに甘やかされてしまうと、海外に行って買い物をするときに苦労することになりかねません。

別に海外になど行かないから心配無用だ、と言われればそれまでですが・・・。

それにしても日本はお客さん天国だな、なんてつくづく思ったスーパーの光景でした。

「スーパーで再び考えた~お客様天国日本」への2件のフィードバック

  1. セルフレジとd払いを活用しています。
    仕事帰りに毎日なので、上手になりました

    1. ま様
      私も買い出し以外で寄るときは、品数が少ないのでセルフレジです。ただ週一のまとめ買いだと数がかなり多いのでレジに行きます。スキャンが面倒くさくて。
      やっぱりレジ係には採用してもらえなさそう~。

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