突然の集中力勃発~猛暑日のできごと

や~暑いですね。3日前の上越地方は日本一だったんですよ。

とはいっても、別に自慢していうことでは全くないんです。台風の影響によるフェーン現象で、上越市が何と最高気温が40.3度の日本一に輝いた?んです💦。

ところがそんなとんでもなく暑い日にもかかわらず、突然集中力が湧きあがったことに、自分でも驚いています。

フェーン現象がやってきた

日本海地方(特に北陸地方)では、お盆が過ぎると必ず一度や二度やってくるフェーン現象。これは強い南風が山の斜面にぶつかり、その後風が山を越え、暖かく乾いた気流が下降して気温が上昇する現象のことです。

風上の太平洋側地域よりも、風下の日本海側(北陸地方など)が高温になるのです。すご~く暑いんです!

窓を開ければ生暖かい風が入るのでかえって暑くて・・・。頑張って午前中はクーラー無しで過ごしましたが、さすがに午後はON!

クーラーが懸命に動いてくれても、2階の温度計は30度くらいだったりね。それでも外から入ると涼しく感じるということは、外がよほど暑いという証拠。

そんな空気の中で生きるというのは容易ではありません。思考能力は低下。それどころか集中力なんてありませ~ん。

いつもやっていることに力が入らないんですよね。だらだらして半日過ぎたので、そのまま流れるままに一日が過ぎそうな気がしました。

突然スペイン語熱が再発

この暑さじゃ、勉強なんてやってらんないよ~などと自分に言い訳。窓の外に目をやりながらぼんやりしていたところ、最近またスペイン語を勉強しだした、という友人の言葉を思い出しました。

こちらは毎日NHKワールドニュースで英語版と少しだけスペイン語版を読むことにはしています。がやはりちょっとだけ目を通す程度のスペイン語。

ところが「今日はスペイン語で日記を書くぞ!」と突然スイッチが入ったのでした。理由はわかりませんが、とにかくやる気が湧いてきてしまって・・・。

手を動かすということ

最近はパソコンのキーボードを打つことが多く、海外旅行の時以外は手紙も書かなくなってしまいました。紙とペンにご無沙汰です。

久々にノートを出してきてシャープペンシルを握り、スペイン語で日記を書き始めました。もちろんスラスラというわけにはいきません。でも書いているうちに少しずつ手ごたえを感じるのがわかりました。

昔使っていたお気に入りの文法書を出してきて調べたり、NHKワールドニュースから語彙や言い回しを借りたりしながら、何とか書いてみました。

久しぶりに自分の手で書くという行為は新鮮であり、暑さで伸び切っていた脳細胞への刺激になったようです。手を動かして文字を書くというのは、大切な事かも知れませんね。最近あまり文字を書かなくなった人間の感想ですが💦。

さいごに

本当に暑くて何もやる気が起こらないときは、家にいるときならば、空気に逆らわずにぼ~っとしてしまうのもひとつでしょう。

しかしいつもと違ったことをしてみると、意外と刺激になり集中できて、心地よい緊張感が生まれることがあります。

あなたも、しばらく放置しておいた学習や趣味を復活させてみてはいかがでしょうか。暑い夏の日に気持ちが再び燃えてくるかも知れませんよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です