ついにりんごの木を切りました。紅玉の木です💦。
度重なるカミキリムシの被害には勝てなかったようです。残念ですが、仕方がないと諦めての決断でした。
もちろん管理人の責任が大きいのは確か💦。木には気の毒なことをしました。
思えばこの紅玉の木、7~8年前に植えたものでした。何度もテッポウムシの攻撃に会い、それでも毎春きれいな花を咲かせてくれました。
りんごの花が大好きなので、たとえ実がならなくても庭には植えておきたかった木です。
ところが今年の春、とうとう花も咲かなくなりました・・・。がっくりでした。
かなり重症だと判断した結果、ついに切ることに決定。そのまま放置しておく方が可哀そうですから。
ちょうど庭木の伐採に来てもらっていた職人に頼んだところ、あっという間に切ってくれました。大木ではなかったのでチェーンソーで即仕事完了!だったのでしょう。
切り株を見てみると見事にやられていました。カミキリムシの幼虫テッポウムシの仕業です。よくもやってくれたものだ。
成虫にせよ幼虫にせよ、あの虫は要注意です。
以前植えていた青リンゴのブラムリーもこの虫にやられました。そしてバラをも攻撃してくるから困りもの。毛虫とかと違い、木の中にいるからその姿を見つけにくいのが難点。実に手ごわい虫です。
果樹やバラの根元をまめに観察し、木くずのようなものを見つけたら、即園芸用キンチョール(住友化学園芸)を注入。この素早い行動が悲劇を減らす、ということです。またネットやフィルムで根元を覆って産卵を防ぐ方法もあるようです。
いずれにせよ木を「守る」という姿勢が不可欠ですね。
結果として、同時に植えた二本のりんごの木、紅玉とブラムリーがだめになったことで、自分にはりんごの木を育てるというのはかなりハードルが高いことが判明。
まあ、人生諦めが肝心ともいいますしね。バッサリ切ってしまいました。
ところでつい最近新聞で見たのですが、酸味のあるりんごに注目が集まっているというお話。なんだか甘酸っぱいりんご好きとしては嬉しい。
長野県小布施町など限られた地域ですが、調理用によく使われる青りんごブラムリーの栽培がされているようです。さすがりんご県長野🍎!
りんごはプロに任せます。ずぼら素人にはハードルが高かったようです。
悔しいけれど諦めも肝心、かな?
紅玉りんごが恋しくて
わが家の醜いりんごたち~ジャムに変身!