3年余りの空白を経てようやく飛びました、キプロスです。
10年前にマルタに旅をしました。エミレーツ航空を利用したのでドバイでマルタ行きに乗り換えです。てっきりドバイからマルタへはノンストップで行くものとばかり思っていたら途中で寄航。それがラルナカでした。
ラルナカ?初耳でしたが、キプロス共和国にある国際空港だと判明。そのときからちょっと気になっていたラルナカ、そしてキプロス。ようやく飛べました。
3年ブランク後の成田空港。出国は自動ゲートに変わっていました。出国スタンプは省略です。ただ係員のお兄さんがいて、「ご希望ならば出国スタンプを押しますよ~」という感じ。せっかくなので押してもらいました。帰国時も同様。
これで出入国のスタンプがそろいました。まあどうでも良いといえばいいんだけれど、今まで押してもらっていたからね。
キプロスへの道
日本からキプロスへ行く場合、エミレーツ航空かカタール航空を利用するのが便利です。
今回もエミレーツ航空を使ってもよかったのですが、ドバイでの接続時間が短いのがちょっと不安案件。そこでまだ利用したことがなかったカタール航空を選択。ドーハでの乗り継ぎ時間にも余裕があり(復路は余裕ありすぎ💦)、時間も正確でOKでした👍。
ただ今回の旅では情報集めに苦労しました。短期滞在だから、ラルナカでまったりするだけでも良いと思ってはいました。けれど少しは観光情報も欲しく、行った方のブログなどを見てみるも、コロナが邪魔してか、最近の情報がほぼ無し。
最新じゃないけれど、2019~2020年版の地球の歩き方をとりあえず購入。しかしほぼ9割がギリシャ情報、最後の一割程度がキプロスについて。それでもないよりはましと妥協。
キプロスの部分だけビリリとやりました。90%がギリシャ情報の重い本なんて持っていけないからね。スマホで情報捜すのもありだけど、まだまだ紙があると落ち着く昭和生まれです(笑)。
ところが最終段階でしげ旅に出会い気分がアップ。キプロスでビールやワインをぐいぐい飲み干すしげさんの姿を見て元気をもらいました。この動画が私にとって最新情報で最強でした(笑)。しげさんに感謝です。
ドーハ経由でラルナカへ
日程
2/28 成田~ドーハ(QR807 21:55~05:00)
3/1 ドーハ~ラルナカ(QR265 07:40~11:00)
3/5 ラルナカ~ドーハ(QR266 12:05~16:35)
3/6 ドーハ~成田(QR806 02:00~17:55)
今回はラルナカに4泊という短い旅行ですが、あまり動き回らなかったのでのんびりできました。
ドーハ行きQR807はほぼ満席。ドーハもハブ空港として乗り継ぎ客が多いと聞きます。私の隣のカップルは乗り換えてベルリンだとか。みんなどこへ行くんだろう~?
皆さんのブログなんかでよく拝見するドーハ空港の黄色い巨大なクマ・・・いました!
アジアンベジタリアンはシンガポール航空などで言うインディアン・ヴェジタリアンのようなもの。期待通りのカレー味!美味しかった。
ラルナカ
QR265便にはアジア系の乗客の姿は自分以外に見当たらず。ギリシャ系、アフリカ系?とにかく濃いめの風貌の方々で満席状態。
定刻通りラルナカに到着。
入国審査でパスポートを出し、眼鏡をはずそうとすると、はずさなくていいと言われ、速やかに手続き完了🙌。
到着ロビーに出ると、私の名前を書いたカードを持った笑顔の女性が待っていてくれました。ほっとする瞬間です。viatorで予約しておいたホテルまでのシャトルバス関係の人でした。
バスを使っても良かったのですが、手頃な値段で見つかったので往路だけ利用して正解でした。方向音痴なので、ホテルがすぐそこでも迷う傾向があるから💦。
宿泊はJosephine Boutique Hotel。予約はBooking.com。バス停にも近くて便利なのと、基調のブルーが爽やかだったので選びました(色は大事)。
4泊(朝食込み):289ユーロ(税込み)約¥41,628
とても快適なホテルでした。
チェックインまで時間があったので、ホテルに荷物を預けてラルナカの街を散歩。
ホテルから数分歩いてすぐにビーチです。欧州からの旅行客らしき人が泳いでいる姿も。
この日のラルナカは、確か23~24度だったと思います。温暖ではあるけれど、泳ぐほど暑いかといわれるとちょっと微妙かな。でも欧州の人たちには泳ぐに十分な暑さなのかもしれません、私は泳がないけれど💦。彼らは太陽に当たりたい、という気持ちがとても強いような気がします。
ホテルの人によると、一年中誰かが泳いでいるらしい。
人も少なく、のんびり散歩できました。
明日はバスで首都ニコシアへ🚌。
やっと行けたね!
風景が素敵☆
空気も違うんでしょうネ
お土産話、楽しみにしています。
3年余りのブランク。ドライブはしても新幹線乗車は無し。だから新幹線に乗れるかどうか不安でした(笑)。
地中海の風が心地良すぎて~。缶詰にして持ち帰りたかった。