なかなか暖かくならない今年の3月。
わが家の雑草園は殺風景そのもの。雪が消えたのは良いけれど、生えてきた草がしっかり目に入るのが難点。
そんな中で一番早く咲くのがスイセンなんです。花は小さいけれど香りが抜群。嬉しくなる春の香り。
遠方から春の便りが聞こえてきたりもしますが、私が住む上越地方ではまだまだ風が冷たくて体がコチコチ。
うちの周りは雪が消えたのは良いけれど、草がしっかり存在感を出してきております。あ~また草取りの季節がやって来た・・・とはいってもいましばらくは冬眠のままでいます(動け!)
庭の冬囲いもまだそのままです。囲ってくれた従兄が近いうちに外してくれるでしょう、たぶん(私はしたくない)。
こんなさえない風景のわが家の庭ですが、毎年一番早く咲いて良い香りを放ってくれる小さなスイセン。
白っぽい花びらの地味なスイセンですが、香りがすごく良いんです。すいぶん前に知人から分けていただいたのですが、繁殖力が旺盛なので一度思い切って整理ました。
いつもなら12月後半から少しですが花が開くため、正月の花に加えて飾ることができます。
ところがこの冬は12月には全く花が開かず、ここにきて一斉に開いた感じです。
玄関に入るとぷ~んと香りが漂ってきます。
派手な花ではないけれど、まだ何も咲いていないわが家の庭で唯一の草花です。
名前はわからないけれど、とにかくスイセン、わが家の「春一番」には違いありません。今年もありがとう!
空は気まぐれ~春かと思ったら