新潟地方気象台によると、今日6月18日新潟を含む北陸地方が梅雨入りしたそうです。平年よりも7日遅いとか。確かに6月にしては雨が少ないと思っていました。これからまとめての集中豪雨だけは勘弁して欲しい。
藤もバラも終わり、植えっぱなしのユリが咲いてくれればいいな～という感じのわが雑草園。庭中暴れ狂う雑草も「景観の一部」などと都合のいいことを言って、自分の怠慢さを肯定している今日この頃です💦。
草なんて取っても取っ手も生えてくる。むきになるだけ無駄だから、気が向いたときに草刈りしておけば良い、との結論に達しました。
ひょっとしてもっと花や木をたくさん植えておけば、草が生えるスペースが減るかもしれませんが、それはそれで管理が大変そう。
最近動画で見た個人邸の庭がすごかった！
太平洋側に住む方の庭ですが、バラをはじめ様々な植物でいっぱい。ロマンあふれるバラの庭。家の二階まで這い上がって咲く満開のつるバラ。ご主人ひとりで誘引作業されたのだとか！や～大仕事です。
そのご主人（前期高齢者？）が一人で庭の管理をされているそうですが、数えきれないほどの植物の名前を覚えておられることにもびっくり。花や木への愛情が深いからでしょうか。好きなものは覚えられますからね。
バラ好きの、特に女性なら憧れるであろうバラのアーチなんかがあり、そばにはデルフィニュームやジキタリスなんかが咲いている「イングリッシュガーデン」を見事に作り上げておられました。美しい～。
ところが、そういう美しい庭を見るとすぐに自分の脳裏に浮かんでくるのが「雪」「蒸し暑さ」「病害虫」です。現実的💦。
もちろん美しい庭の管理人さんたちは、大変な努力でその庭を保っておられるはず。私のようなずぼら人間は最初から落第～😢。
というわけでうちの庭は相も変わらずスカスカです。藤棚がある和庭園はほとんど私の管理外。あと半分は家庭菜園と半々。胃袋も心も満たされたい派（笑）にとっては、「バラに囲まれたロマンチックなお・に・わ」は程遠く・・・。
花壇の外に飛んだ種がこんなに成長。存在感バッチリ！
そんなスカスカの庭ですが、今年はバラがとても良く咲いてくれました。小さいながらもバラの花束を作って知人たちにあげることができたので満足です。バラの花束を誰かに贈りたいというのが長年の夢だったから。
バラバラの薔薇～ばらの季節到来
ウキウキ～旬の美を楽しむ
ということで相変わらずスカスカの庭を継続中～。植物も人間もじめじめした梅雨を何とか乗り切らなければね。