本格的な冬に向けてバラの剪定をしました。かなりの強剪定です。毎年この時期恒例の作業。一年間楽しませてもらったバラたちに感謝を込めて、ざっくりとやります(笑)。
雪国では雪が降る前に、庭の木に冬囲いをします。皆さんまじめに冬囲いをしています、わが家を除いて💦。
今年も冬囲い省略のわが家。周りの家から見たら「ありえない!」のだろうけれど、やりません。やりたくない。どうせ雑草園だから。
一部日本庭園もどきも、ほったらかし庭園で春が来るのを待つだけです。この冬も植物の生命力と根性?に頼るだけのずぼらな管理人。
バラに関してはいつもどおりカット一択。つる系の二本だけは放置。まあもともとつる系は強剪定不要ですしね。
寒くなるにつれてバラの蕾が開かなくなります。外側の花びらが茶色くなってきたりしてバラの季節が終わりなのだと知らされます。
バラの木を一本一本冬囲いをするなどということは、私の頭中には全くありません。これは25年ほど前にバラを植え始めたころから変わらず。
だいたい何十本も、それどころか100本以上もある庭の場合、そのすべてのバラに冬囲いをすることなど想像できません💦。
市指定のゴミ袋を片手にジョキジョキ切っていきます。15本くらいの剪定でひと袋に収まりました。
実際にはまだ蕾が付いているバラがほとんどで、捨てるのがもったいなくなります。そこでめぼしいものを選んで飾ることにしました。
母屋と仕事場の玄関に飾りました。開いてくれたらラッキー!
長岡の国営越後丘陵公園のバラたちなどは、しっかり冬囲いをしてもらっているに違いありません。国営越後丘陵公園
一方大雪が予想されるにもかかわらず、放置されるわが家の地植えのバラたち。頑張れ(無責任)!
鉢植えと合わせてあと10本ほど残っています。また晴れ間を見つけてバッサリやっていくつもりです。大雪になるなよ~!