朝から雨ですが、雨に濡れたばバラもなかなか魅力的。個性豊かなバラたちが自分勝手に咲き始めました。
こちらも手あたり次第切ってきて無造作に飾りました。バラバラでも様になるのがバラですよね。
ばら園とは程遠いわが雑草園のバラたち。一時は50本ほどあったバラも、菜園を作るときに整理したため今は28本に。ずぼら園芸家にとっては丁度いい感じです。
100本以上のバラに囲まれている「バラのある庭」とは違い、「食べるものが必要だ」という信念のもとで菜園と併用しているわが園芸コーナー。バラのアーチなんてありゃしない。植わっている植物のメインがバラだというだけなんです。
でも私が送った写真を見た人たちが、うちの庭を「素敵なバラ園」だと勘違いすることがしばしばあるので困るんです💦。
ただしバラの花そのものは美しいことには違いありません。そこで今日は雑草園の新鮮なバラたちの写真をご紹介します。
全開のバラの花は摘みますが、そのまま捨てるのはもったいな過ぎるということで水に浮かべてもう少し楽しみます。
パット・オースティンも咲き始めました。この香りが大好きです。
[5月22日追記(この投稿の翌朝)]
上の写真が翌朝にはこんなに~。パット・オースティンです!
優しいピンクのキャスリン・モーリー。
憧れのイブリン。雑草園では三代目。過去の二代は沈没😢。しかし知人からこのバラの挿し木をいただきました。かなり大きく育っていたので昨年秋に地植えにしました。そしてこれだけは贔屓して簡単ですが冬囲いまでしちゃいました(笑)。
そのお陰か無事咲いてくれまして嬉しい限りです。もちろん素敵な香りが漂ってきます。
グラミス・キャッスル。元は鉢植えでした。しかし去年3本の苗を購入したため、鉢をあまり増やさないためにとこれを地植えにしました。背が低いので鉢植え向きだとは思いますが、地でも頑張ってくれています。きれいなカップ咲です。
切ったバラは玄関に飾ります。ミントなどのハーブも少し加えて無造作に器に入れます。
並べれば良いってもんじゃないのですが~。でもこんなにバラを飾ることができるのは今しかない贅沢。飾れるだけ飾ります。
バラバラの薔薇が醸し出す華やかさ、そして何とも言えない心地よい香り。
いつもは殺風景な玄関も、素敵な香りに包まれて優雅な空気が漂います。しっかりと深呼吸~!