昨日のブログで、老人が餅を食べるときの注意を書いたばかり。
なのにですよ~、全く困ったうちのじいさん。
実は今朝、私は寝坊をしまして・・・母屋に行くのが遅くなってしまいました💦。急いで母屋の玄関を開けると、何やら焦げた匂いが・・・ひょっとしてと思ったら、やはり餅でした、餅!父が勝手に餅を焼いて食べてしまったのです。
詰問すると、水も飲まずに餅だけを食べたことが判明。餅に突進したというわけ。イノシシみたい。
自分のブログに「(老人)ひとりで餅を食べさせないこと」と書いたばかりだというのに、何ということでしょう。
寝坊して朝食の支度が遅れたのは悪いとは思います。でも日頃から口を酸っぱくして注意しているにもかかわらず、勝手に餅を焼いて、水分も取らずに餅を食べてしまう94才には困ったものです。
ひとつ失敗したことは、餅をテーブルの上、つまり父の目に付くところに置きっぱなしにしておいたのが悪かったと反省。
朝から94才の老人相手に爆弾を落としたわけですが、相手はどこ吹く風~。ったく頭に来ます。「自分は大丈夫」と思っている典型的なケース。
餅がつかえてあの世行きとなるのも自業自得ではあります。ただね、新年早々救急車だ、はたまた葬式だと大騒ぎしなければならない周りの身にもなって欲しいです。
もちろん餅で亡くなるのも不意の事故といえるでしょう。しかしうちの父のように、こちらの注意を全く無視して「危険行為」を犯すことには腹が立ちます。
たかが餅?いえいえ、やはり老人には危険な食べ物ではあります。小さい子は自分で餅を焼いたりしないのが普通。でも老人は要注意です!
もしあなたのご家族で餅好きの老人の方がおられたら、餅は目に付くところに置かないようにしてくださいね。食べたらさっとしまっておきましょう!