さくらを漬ける~第二弾

あちこちに咲いていたソメイヨシノはあっという間に散ってしまいました。しかしその後に目を楽しませてくれるのが八重桜。わが家の八重桜も美しいピンクの花をつけ始めました。

去年始めて八重桜で作ってみた桜漬け。レシピを見ながらやってみたところ、何とかできました。そして先日、これまた初めてですが、その桜漬けで桜ごはんを作ってみました。

いろいろなレシピの中から一番簡単そうなものを選び、自己流も混ぜながら適当に炊いてみましたが、けっこうまともな出来上がりに。最も塩味だけですからボロは出ないんだけれどね(笑)。

①桜漬けを5分くらい水につけて塩出しする。
②飾り用の桜漬けを残し、残りは細かく刻んで米に混ぜる。うるち米2:もち米1の割合にしてみました。ちょっとだけもっちりしたご飯、という感じで良かったですよ。

ところで私が感動したことは、桜漬けからあの「桜餅の香り」がしてきたことです。

正直桜餅のあの香りは人口的な香料を使っているのではないかと思っていました。生の桜の花びらからは全く香りはしてこないので、桜漬けからあの「桜餅の香り」がしたときは感激!

 

桜漬け用には5分~7分咲きの花びらを使います。開き過ぎると花弁がばらばらになり易いそうです。

去年は100グラムの花びらで漬けましたが、今年は300グラムにしました。2度目だから3倍!大丈夫かな?💦

作り方は去年と同じで「伯方の塩」からのレシピです。詳しくは→さくらを漬ける

去年の桜漬けはすぐに使わなかったので冷凍しておきました。その結果、先日の桜飯ができたというわけです。冷凍は最強。全く問題なし。魚や肉と違って、ある程度長期間冷凍しておいても大きな問題はないようです。

きれいなピンク色を玄関にも。香り豊かなミニスイセンとともに、旬の季節を楽しみます。

桜漬けのお陰で、桜は目で楽しむだけではなく、胃袋でも楽しむことができるのだと知ってしまったのであります(笑)。

楽しみがひとつ増えました!

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