グリーティングカード~郵送で届きました!

グリーティングカードが届きました。

とはいってもメールでもラインでもなく、紙です、紙のカード!郵送です。そんなに驚くことではないけれど、やっぱり久々の紙のカードの感覚にちょっとだけ興奮(笑)。

海外の友人たちとの年に一度の挨拶。最近めっきり減ってしまったのが郵送でのやり取りです。メールはメールでも電子メール添付で届くことがほとんど。こちらからも同じ。

今回の送り主は82才のニュージーランドの友人。昨年までは電子メールの添付で届いていました。長々とした近況報告を兼ねたカードでした。それが今年はかつてのように紙のグリーティングカードに逆戻り。

彼女にとっては紙のカードに簡単なメッセージを書く方が楽なのかも知れません。今までは自分や家族の様子を、本当に細かく書いてくれました。郵送時代にも、カードと共に丁寧な近況報告が添えられていたものです。

そんな彼女も、さすがに長々と便りを書くのが大変になったのでしょう。それでもこうして忘れずに季節の挨拶を届けてくれるのですから、本当に嬉しいものです。

以前は「Merry Christmas」といったクリスマスメッセージでした。しかし最近は「Season’s Greetings」の挨拶をくれます。いつも私がそうするから合わせてくれたのかも知れません。

外国の友人たちと年末の挨拶をするのは、いつも向こうから挨拶が届いてからという体たらく💦。年をまたいでしまうことも多く、キリスト教徒でもない自分が好んで使うのが「季節のご挨拶」Season’s greetingsというわけです。相手の宗教に関係なく使える挨拶なので安心。便利な言葉で助かります(笑)。

若い頃、初めて知り合ったアメリカ人のご夫婦へカードを送りました。何も考えずに「Merry Christmas」などと書いてしまったのです。無知丸出し💦。

というのも向こうからのカードには、「私たちはクリスチャンではないから、クリスマスはお祝いしないんですよ」という優しい説明が添えられていたのです。ユダヤ教徒だったのです。たしかにアメリカにはユダヤ教の方が多いですね。

しまった!と思いましたよ、あのときは。でも優しい方たちで良かったです。もし宗教に敏感な人たちだったら大変なことになりますからね。ほんとラッキーでした。

それ以降、海外向けの挨拶状は迷わず「Season’s Greetings」にしています。平和です(笑)。

久しぶりに郵送でのグリーティングカードをもらい、昔のことを思い出してしまいました。

さてこうなると、こちらもちゃんと切手を貼って郵送で送らなければ~。どんなカードを選ぼうか考えるのも楽しみです。

郵便屋さんよろしくです!

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