正月明けから大雪に泣いた上越地方。今ではかなり雪が解けました。それは良いのですが、雪に埋もれていた木々が大変!大雪の爪痕は酷かった💦。
わが雑草園の植物たちもかなり被害を受けました。あちらこちらの木の枝がバキバキと折れているではないですか。見るに堪えないので、のこぎりを出してきて折れたところから伐採。
まだ心身ともに外作業をする準備が整っていなかったにもかかわらず、つい熱が入ってしまい、汗ばむほどでした。陽気が良くなったということですね。
それにしてもみんな傷だらけ。バラも杏も、リンゴも・・・かなり太い枝でさえバリっと折れています。
紅玉りんごの木などは、あちこち折れてボリュームが半分になってしまいました。二本ある杏もかなりやられています。そしてつるバラを含め、背丈のあるバラが見事に折れてしまいました。
栗と桜の木が全く折れなかったのは意外です。今年は栗がたくさんなると良いのだけれど。
久々に庭に出て目にした木の無残な姿。ある程度は想定内でしたが、ちょっとショック。かなり酷い。枝を伐採して運んだりしていると、まるで晩秋の剪定のようです。これから春だというのに。
日本海側の雪は水分が多くて重いので、植物たちにとってもかなり辛い冬だったに違いありません。重い雪による傷は深いけれど、よく耐えました。これからは自由に育って欲しいものです。
かなり枝が折れても、木そのものが死んでいなければ復活するはず。バラなんかもほんと酷い姿ですが、私はあまり心配していません。けっこう強いので暖かくなればどんどん芽が出てくるでしょう。そう願っています。
大雪に痛めつけられた木々が大変な姿で現れたこの春先。それでも植物は強い、と勝手に信じてその生命力にかけることにします。いったいどんな風に育つのでしょうか。興味津々。
みんなぐんぐん育て!
酷い雪でしたね
我が家は、松は吊ったので、なんとか折れずに済みました。
でも、カイズカイブキの生垣が、屋根からの落雪で、悲惨です
春になれば、融けて無くなる雪ですが、お金も労力も大変です
早く、花を見たいです
うちは一昨年から冬囲いはしないズボラ政策を実施中。
不思議なことに松は無傷。後は植物の力を信じて春を待つ~。