期待ゼロだったけど~蘭の鉢植え

諦めていたことが覆されるというのは、ちょっと嬉しいもの。

正月明けに買ってきた超特価の蘭(シンビジューム)の鉢植え。特にグリーンの花は珍しく、蕾もついていました。とはいっても蕾への期待はゼロ。

わが家で蘭は育たない、と固く信じていたのでその蕾への期待は99パーセントなかったのです。

ところが・・・数日前、グリーンの蘭に付いていた蕾が開花しているのを発見!

全く期待していなかっただけに、嬉しさひとしおです。

まさかわが家で蘭の蕾が開くとは思ってもいませんでした。どうせ蕾のまま枯れてしまうに違いないと信じて疑わなかったから。

何といっても蘭の管理には100パーセント自信がない私。たとえ蕾がついていても「絶対に開くわけがない」という自信の方も100パーセントあり。

実はね、一か月ちょっと楽しんだ後、グリーンの方が枯れてしまったので茎を切りました。やはり珍しい新種の方は弱いのかな?と思ったりしましたね、金魚と同じで。

品種改良されたひらひらした金魚はすぐに死んでしまう、と聞いたことがあります。きれいなものは命が短い・・・あ~人間も、美人薄命というしね(品種改良じゃない)。

どうせ開かないと思っていたから蕾も一緒に切ってしまおうかな、などと残酷な思いが心をよぎったのですが、少しばかりの欲と1パーセントの淡~い期待が残っていたので、そのまま放置。

だから蕾が開いたのを発見した時はえっ!だったんです。

開いてる~!

ピンクの方はまだ楽しめそうですが、これもそろそろ終盤かな?

ラベルをみると、ピンクはハレルヤ、グリーンは潮騒のメモリーという名前がついていました。

やはりグリーンの方は登録商品で、「無断で増殖することはできません」とありました。や~正直「増殖」できるものならしたいものだけれど、絶対に無理~!

ちにみにグリーンの潮騒のメモリーは徳島からやってきた蘭のようです。

なんだか徳島に行ってみたくなりました。

まだまだ厚い雲に覆われている雪国の空。そんな環境の中で、二輪の蘭の開花に心が躍る一瞬でした。

蘭が待っていた~二鉢ゲット!

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