イチゴの初収穫に気を良くした翌朝のこと。ジャム用にと放置状態の畝に足を運ぶと、何かおかしい~。
前日取るのを我慢し、もう少し赤くしようとそのままにしておいた野放しイチゴ。赤みがかった実の姿がひとつも見当たらず・・・。
やられたか~!油断はできない、全く。これがすでに網をかけておいた本命の新しい畝だったら、冷静ではいられません。
野イチゴ同然とはいえ、大切なジャム用イチゴ。さっそく網張に取り掛かりました。こんなことなら最初から網をかけておいた方がよかった。怠慢を反省。
結局野放しイチゴもレンガで囲むことになりました。
でも何でそんなにレンガがあるかって?
25年以上も前に庭作りをした際、レンガの小路を作ったんです。その庭も今では半分は菜園化してしまい、レンガの小路も崩壊~。今ではそのレンガは畑に網やマルチを張るときに使われています。無駄にならずに済みました。
昨晩雨が降ったので、今朝はご飯前に畑へ走りました。イチゴのチェックです。というのは雨だとナメクジ被害が大きいから。
小さなイチゴ畑ですから収穫も少なければ被害も少ない。けれどやはりやられていました。
昨日「あと一日我慢」と取らずにおいた大きめの粒。よ~く見ると穴が開いています。ナメクジの奴~!
天気が良ければ四つ足動物にやられるし、雨が降ればナメクジにやられる。それに対抗しなければ、赤い実は人間の口には入りません。戦いです。
イチゴの実を守るため、まだまだ戦いは続きます。